飲食系企業で採用を意識したサイトって、だいたい言うこと同じなんですよ。
成長が早い、店長になればヒト・モノ・カネの流れが学べる、経営視点が身につく、お客様の笑顔のために。それは大きな“ウリ”だし、求職者側もそれを望んでいる場合も多いと思うので、だいたい書きます。でも、パッション・インサイドさんのサイトでは殆ど書きませんでした。なんか“そういう感じじゃない”のが、いいなと思ったからなんですけどね。
元々、代表の李さんがビジネスをつくる立場になろうと思ったきっかけが、「世の中には仕事がなくて生活できなくなる人がいるんだ」って気づいたことだったと聞きました。だから、根っこにあるのが「何かを成し遂げたい」みたいなことより「誰かを救いたい」みたいな想いの方が少しだけ強い気がしたというか。